不動産業界で必要な宅建って何?

不動産関係の広告や求人を見ると、必ず宅建という文字が目につきます。これは正式には宅地建物の略ですが、大抵の場合は宅地建物取引主任者の略として用いられています。この資格は国家資格で、宅地建物の売買や、賃貸などの取引に関して、法に基づいて公平かつ誠実に行える不動産取引の専門家です。不動産取引には欠かせない資格ですので、人気があり、就職活動にも有利な資格となっています。受験資格の制限は一切なく、誰でも受験できますが、合格率は約15%とくらいと難関です。事務所の規模や取引内容などにより、必要数の宅建士を置かなければならず、そういった意味でも取得しておいたほうがよい資格です。試験内容は、7分野に分かれていて、土地や建物の形質、種別などの常識的な知識と、土地建物に関する権利や権利の変動などに関する不動産登記法などの法令、都市計画や農地法など、登録免許税、固定資産税などの税関係など、土地や建物に関した法令について出題され、幅広い知識が必要となります。